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ゼロから学ぶプログラミング 第4回:変数とデータ型とは?プログラムの基礎を押さえよう

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ゼロから学ぶプログラミング 第4回:変数とデータ型とは?プログラムの基礎を押さえよう


ゼロから学ぶITラボの研究員です

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それではスタート!

 

「変数って何?」
「データ型って意識しないとダメなの?」

プログラミングをする上で 「変数」と「データ型」 は、絶対に避けて通れない重要な概念です。
これらを理解していないと、プログラムの中でデータをうまく扱えず、エラーの原因にもなります。

本記事では、以下の内容を初心者向けに解説します。

変数とは何か?どうやって使うのか?
データ型とは?なぜ重要なのか?
主要なデータ型(整数、文字列、リストなど)を理解しよう

これを読めば、プログラムの中でデータを適切に扱えるようになります!


1. 変数とは?

「変数」はデータを入れる「箱」

変数とは、プログラムの中でデータを一時的に保存しておく「箱」 のようなものです。

たとえば、数学で「x = 5」と書くことがありますよね?
この「x」に「5」という値を入れるイメージと同じです。

プログラミングでは、次のように変数を使います。

x = 5
print(x)  # 5を出力

x = 5 のように書くことで、変数 x に「5」という値を保存できます。
その後、print(x) を実行すると、変数 x に保存された「5」が表示されます。


変数のメリット

データを繰り返し使える(毎回値を直接書く必要がない)
値を後から変更できる(動的なプログラムを作れる)
コードをわかりやすく整理できる(意味のある名前を付けられる)

たとえば、2つの数を足し算するプログラムを考えてみましょう。

a = 10
b = 20
sum = a + b
print(sum) # 30を出力

変数 ab を使うことで、どの数を足しているのかが明確 になります。


2. データ型とは?

「データ型」は値の種類を表すもの

プログラムの中では、いろいろな種類のデータ を扱います。
たとえば、数字、文字、リスト(配列)などがあります。

この 「データの種類」 を決めるのが 「データ型」 です。

Pythonの代表的なデータ型は次の通りです。

データ型 説明
整数(int) 整数の値 10, -5
浮動小数点数(float) 小数を含む値 3.14, -0.5
文字列(str) 文字の集まり "Hello", "Python"
リスト(list) 複数のデータをまとめたもの [1, 2, 3]
辞書(dict) キーと値の組み合わせ {"name": "Alice", "age": 25}

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3. 主要なデータ型を理解しよう

(1) 整数(int)と浮動小数点数(float)

整数(int) は、小数点を含まない数値です。
浮動小数点数(float) は、小数点を含む数値です。

x = 10 # 整数
y = 3.14 # 浮動小数点数

print(x, y) # 10 3.14

整数は +, -, *, / などの演算が可能
小数を扱いたいときは float を使う


(2) 文字列(str)

文字の集まりを 「文字列(str)」 といいます。
Pythonでは "(ダブルクォート) または '(シングルクォート) で囲む と文字列になります。

name = "Alice"
message = 'Hello, World!'

print(name, message) # Alice Hello, World!

+ で文字列をつなげることも可能

first_name = "John"
last_name = "Doe"
full_name = first_name + " " + last_name
print(full_name) # John Doe


(3) リスト(list)

リスト(list) は、複数の値を一つにまとめて管理できるデータ型 です。

numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
print(numbers) # [1, 2, 3, 4, 5]

インデックス(番号)を使って特定の要素を取り出せる

print(numbers[0]) # 1(最初の要素)
print(numbers[2]) # 3(3番目の要素)


(4) 辞書(dict)

辞書(dictionary)は、「キー」と「値」の組み合わせでデータを管理する 型です。

person = {"name": "Alice", "age": 25}
print(person["name"]) # Alice
print(person["age"]) # 25

「name」や「age」のようなキーを指定して値を取得できる
データを整理しやすいので、実践的なプログラムでよく使われる


4. まとめ

今回は、「変数とデータ型」 について解説しました。

変数とは「データを保存する箱」
データ型は「データの種類」を表す
整数(int)、文字列(str)、リスト(list)、辞書(dict)などがある

 

プログラムを書くときは、変数を適切に使い、データ型を意識することが重要 です!
次回は 「ゼロから学ぶプログラミング 第5回:条件分岐とループ処理を理解しよう!コードの流れを制御する」 をお届けします!お楽しみに!